
婚活で条件を増やしすぎると失敗しやすい理由|理想の相手を見つけるために見直したいこと
「年収は〇〇万円以上」
「身長は〇〇cm以上」
「土日休み」
「長男は避けたい」
「できれば県内に住んでいる人」
「清潔感があって、優しくて、話も面白い人」
婚活を始めると、いつの間にか相手に求める条件が増えていくことがあります。
もちろん、結婚相手に希望する条件を持つことは悪いことではありません。
むしろ、結婚後の生活を考えるうえで、譲れない条件を明確にしておくことは大切です。
ただし、条件が増えすぎると「会いたい人がいない」という状態になってしまうことがあります。
では、婚活ではどこまで条件を絞ればいいのでしょうか。
「条件が多い=高望み」とは限りません
婚活で条件が多い人に対して、
「理想が高すぎる」
「そんな人はいない」
「もっと条件を下げたほうがいい」
と言われることがあります。
でも、私は一概にそうは考えません。
大切なのは、条件の数ではなく、
「なぜ、その条件が必要なのか?」
を考えることです。
たとえば、
「土日休みの人がいい」
という条件があったとします。
ここで「土日休みじゃない人は対象外」とする前に、
「なぜ土日休みの人がいいんだろう?」
と考えてみます。
もし理由が、
「結婚したら一緒に休日を過ごしたいから」
なのであれば、本当に必要なのは「土日休み」という条件そのものではないかもしれません。
平日休みでも、お互いの休日を合わせられる仕事なら、希望する結婚生活は実現できる可能性があります。
つまり、
「条件」と「条件によって叶えたいこと」は、同じではないのです。
条件を「目的」から考えてみる
婚活で条件を整理するときは、次の3段階で考えてみてください。
① 自分が希望している条件
たとえば、
「年収600万円以上」
とします。
② なぜ、その条件が必要なのか
「結婚後のお金の心配をしたくない」
「子どもができたときにも安心したい」
など、理由があるはずです。
③ 本当に必要なのは何なのか
ここまで考えると、
「年収600万円以上の男性」
ではなく、
「結婚後もお金について一緒に考えられる人」
「将来に向けて貯蓄や家計管理をしている人」
という別の条件が見えてくることがあります。
こうして考えると、最初は対象外だった人の中にも、「自分が望む結婚生活を一緒につくれそうな人」が見つかるかもしれません。
すべての条件を同じ重さで考えない

婚活で大切なのは、条件をゼロにすることではありません。
「絶対に大切な条件」と「できれば叶えたい条件」を分けることです。
たとえば、
・子どもを希望するか
・住みたい場所
・仕事を続けたいか
・結婚後の働き方
・お金の使い方
・家事や育児の考え方
こうしたことは、結婚後の生活に大きく関わります。
一方で、
・身長
・職業
・休日
・住んでいる場所
・趣味
などは、「なぜそれを希望しているのか」を一度考えてみる価値があります。
もちろん、これらが絶対に大切な人もいます。
だからこそ「その条件を捨てましょう」ではなく、
「その条件が叶わないと、どんなことが困るのか?」
を考えてみてほしいのです。
条件検索だけでは「結婚生活」は見えてこない

婚活では、プロフィールを見ながら条件で相手を検索することができます。
これは便利な一方で、注意も必要です。
条件を一つずつ追加していくと、
「この人は年収が違う」
「この人は休日が違う」
「この人は身長が違う」
と、減点方式で相手を見るようになってしまうことがあります。
でも、結婚生活はプロフィールの数字だけで決まるものではありません。
実際に一緒に過ごしたとき、
「この人といると安心する」
「話し合いができる」
「意見が違っても嫌な感じがしない」
「この人となら生活をつくっていけそう」
と感じられるかどうかも、とても重要です。
婚活で考えたいのは「どんな人?」より「どんな結婚生活?」

「どんな人と結婚したいですか?」
と聞かれて、すぐに答えられなくても大丈夫です。
それよりも先に、
「結婚したら、どんな毎日を送りたい?」
を考えてみてください。
朝は一緒にご飯を食べたい。
休日は一緒に出かけたい。
子どもができたら協力して育てたい。
仕事も続けながら家庭を大切にしたい。
家に帰ったらホッとできる関係でいたい。
そうやって「結婚生活」を具体的にしていくと、その生活を一緒につくれる相手に必要なものが見えてきます。
婚活では、条件を増やして理想の人を探すより、
「自分が望む結婚生活に必要な条件は何なのか」
を考えることが大切です。
条件を下げる必要はありません。
ただ、条件の「意味」を一度見直してみてください。
そこから、今まで見えていなかった相手が見えてくることがあります。
よくある質問
Q. 婚活では条件を減らしたほうがいいですか?
A. 必ずしも減らす必要はありません。大切なのは、条件ごとに「なぜその条件が必要なのか」を考え、結婚生活に本当に必要な条件と、できれば叶えたい条件を分けることです。
Q. 年収や身長などの条件は妥協したほうがいいですか?
A. 「妥協する」と考える必要はありません。その条件が叶わないことで、結婚後に何が困るのかを考えてみましょう。条件そのものではなく、条件によって叶えたい生活が分かると、選択肢が広がることがあります。
Q. 条件を絞ると、理想の人に出会えなくなりませんか?
A. 条件を増やしすぎると出会える人数が減ることはあります。一方で、何でも条件を外せばいいわけでもありません。「結婚生活に必要な条件」を明確にすることが大切です。
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