「趣味は旅行と映画鑑賞です」から一歩先へ。お見合いの定番質問を“一生忘れられないエピソード”に変える話し方のコツ

「お見合いの1時間、沈黙はなかったけれど、なんだか面接のようで盛り上がらなかった……」
そんな風に、手応えのないままお見合いを終えた経験はありませんか?

お互いのプロフィールを見ながら「趣味は旅行なんですね」「よくどこに行かれるんですか?」「京都です」「京都、いいですね」といった会話のラリーは、一見スムーズですが、お相手の印象には残りません。
なぜなら、お相手はその日、他のライバルとも全く同じ会話をしているからです。

お見合いを突破するために必要なのは、新しい特別な話題を用意することではありません。
定番の質問から、お相手の「キャラクター(人柄)」を引き出す会話の技術です。

目次

事実ではなく「理由(動機)」にスポットライトを当てる

会話が面接化してしまうのは、「いつ」「どこで」「何を」という「事実」ばかりを追いかけてしまうからです。
お相手の記憶に残る会話にするためには、「なぜ(Why)」や「どんな気持ち(How)」という、一歩踏み込んだ質問に変えてみましょう。

  • NGな例:「趣味の旅行では、最近どこに行きましたか?」「北海道です」「何を食べたんですか?」「ラーメンです」
  • OKな例:「趣味の旅行、素敵ですね!ちなみに、北海道に行こうと思われたきっかけは何だったんですか?」「実は、どうしても見たい景色(食べたいもの)があって……」

「なぜそれを選んだのか」という動機には、その人の価値観や人柄が100%現れます。
そこを深掘りすることで、会話は一気にドラマチックになります。

自分の「小さくて可愛い失敗談」をスパイスにする

お見合いでお互いに緊張している時、完璧な自分を見せようとすればするほど、空気は硬くなります。
お相手の緊張をほぐし、話しやすい空気を作るには、あなたの「ちょっとした失敗談」が最高の武器になります。

「プロフィールの趣味に旅行って書いたんですけど、実は私、極度の方向音痴で……。この前も京都で真逆のバスに乗っちゃって、迷子になったんです(笑)。〇〇さんは旅行先でトラブルとか合われたことないですか?」

このように、自分から少しだけ隙(すき)を見せることで、お相手は「あ、この人の前では格好つけなくていいんだ」と安心し、自分のリアルなエピソードを話し始めてくれます。

「感情の言葉」を乗せて話す

あなたが自分の話をする時も、ただスケジュールを話すのではなく、「嬉しかった」「驚いた」「実はちょっと緊張した」といった感情の言葉を意識して多めに使いましょう。
人間は、他人の「感情の動き」に強く共感する生き物です。
あなたの感情が動いたストーリーを聞くことで、お相手はあなたに対して「もっと知りたい」という興味を抱くようになります。

最後に:お見合いのゴールは、プロフィール以上の魅力を伝えること

プロフィールに書かれている文字は、あなたという人間の一部分でしかありません。
お見合いの1時間は、その文字に「命」を吹き込み、立体的なあなたを好きになってもらう時間です。

coco.では、お見合い前の模擬会話練習や、あなたの魅力を自然に伝えるエピソードの整理も一緒に行っています。
次のお見合いでは、ぜひ「事実」の奥にある「お相手の心」に質問を投げかけてみてください。
驚くほど会話が弾むはずです。

本日のブログは瀬尾が担当しました♪

また次回お会いしましょう🕊

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